2020年第一子を出産したかんころです!
赤ちゃんの成長ってとても早いもので、昨日できなかったことができるようになったりしてとても楽しいですよね!
しかし同時に「うちの子ってまだ●●できない…」とか「他の子より離乳食の進みが悪い」など不安になることもたくさん。最近はツイッターやインスタグラムで容易に他の子の成長ぶりを見ることができるので、それと比べて落ち込んでしまう人もいるのではないでしょうか。
我が子は寝返りが6ヶ月になってもできなくて、正直不安になりました…
ツイッターの同じ月齢の子、なんなら我が子より遅く生まれた子がどんどん寝返りできるようになっているのに…どうしてうちの子はできないんだろう?ととても悩み、似たような事例がないか検索しまくる日々。
結論としては6ヶ月を1週間ほど過ぎた頃からゴロンゴロンし始めましたが、結構遅い方だったように感じました。
今回はそんな個人差が大きい「寝返り」について、我が子の例と合わせてお話ししたいとおもいます。
乳児の一般的な運動機能の成長段階について
まずは乳児の一般的な運動機能の成長段階についておさらいしておきましょう。

こういった発達段階の目安をみると、大体寝返りは5ヶ月ごろとされています。首が座ってしばらくしたら寝返りが始まる、といった感じですね。
我が子の場合、下記のような流れで寝返りするようになりました。
4ヶ月ごろでたまーに横を向いて海老反りする
↓
4ヶ月と1週間ごろで両足を高く上げるようになる
↓
4ヶ月と2週間ごろで両足を手で掴むようになる
↓
4ヶ月と3週間ごろで脚を持って口に持って行き舐めるようになる
↓
5ヶ月すぎで横にコロンと向くようになる・うつ伏せで遊べる時間が増える
↓
5ヶ月と1週間で奇跡の寝返り一回成功(それ以降できない)
↓
5ヶ月と2週間〜6ヶ月過ぎまで寝返りをしたがるが成功しない
↓
6ヶ月と1週間ごろでようやく自力で寝返り成功!その後コツを掴んだのかゴロゴロ寝返りしまくる
寝返りする時期は個人差がかなりありそう
一般的にだいたい5ヶ月ごろでできるようになるとされている寝返りですが、もっと早くできるようになっている子が多いのも事実です。
107日目。寝返り成功したー!!初めて段差の無いところで…!!
— ✿*❀まおにゃん 3m✿*❀ (@ma0nyan11) January 14, 2021
その後5回ほど寝返りして、ハイハイもどきしながら泣くという…
(うつ伏せからは戻れない)
成長早いよぉぉ…✩°。⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝#maoベイビー pic.twitter.com/hlfXF7fwEC

107日目。寝返り成功したー!!初めて段差の無いところで…!!
その後5回ほど寝返りして、ハイハイもどきしながら泣くという…
(うつ伏せからは戻れない)
成長早いよぉぉ…✩°。⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )
このように3ヶ月ごろですでに寝返り成功する方もいるようです。うちの子なんて3ヶ月ごろやっと首が座ってきたってくらいだったのに…。意外に寝返りが早い子って多い印象です。
ツイッターやインスタグラムなど簡単に情報を手に入れられる世の中だからこそ、自分の子と他の子をつい比較して不安になってしまうものですよね。
しかし下の方のようにかなり遅い方がいるのも事実。
次女8ヶ月、寝返りは未だせず。うつ伏せにおけば一生懸命踏ん張るけど30°程度の回転と5センチ足らずの後退が限界。座らせれば座る。マジでそろそろ焦るぞ!!楽だけど!!!楽だけどそろそろヤベーーーのでは!?!?
— お茶 (@oishi_ocha10) January 16, 2021

次女8ヶ月、寝返りは未だせず。うつ伏せにおけば一生懸命踏ん張るけど30°程度の回転と5センチ足らずの後退が限界。座らせれば座る。マジでそろそろ焦るぞ!!楽だけど!!!楽だけどそろそろヤベーーーのでは!?!?
うちの子より遅い子もいるのか…!と安心材料になりつつも、かなり個人差があることを実感します。人間ですから、そりゃ早い子もいれば遅い子もいるものです。しかしそうはいっても(特に第一子は)不安になってしまうのが「親」というものなのでしょう。
NHKの番組「すくすく子育て」の記事では寝返りなど成長発達の個人差について専門家が丁寧に回答していました。ぜひ参考にしてみてください。
一人一人の脳が発達するスピードは、あらかじめある程度プログラムされています。そしてそのスピードは、一人一人異なります。発達のスピードには、子ども一人一人がもともと持った運動の「性格」のようなものが出てくるため、とても個人差があるのです。
Q「寝返り」や「ハイハイ」「あんよ」、みんなより遅くても大丈夫? すくすく子育て情報 NHK
うちの子が寝返り遅かった理由を考えてみた
すくすく子育て情報サイトでは、発達スピードは個人差がありある程度プログラムされたものだということでしたので、寝返りが遅い理由は「うちの子は寝返りが遅めの性格であった」わけです。しかしもしかしたらこんな理由も関係しているのかも?と思うところがあるので挙げてみます。
家が狭い
うちは都内の賃貸ということもありかなり狭いんです。なので、ベビーベッドを置くことができませんでした。手を伸ばせば家具が届くほどのスペースに布団を敷いて寝かせていたのであまり動いて欲しくなかったというのが親の本音です。
ベビーベッドだったら、寝返りしても安心なのかなと思ったりしました。
いつも布団をかけていた
寝返りが始まるとされる4ヶ月ごろはちょうど肌寒くなってきた時期で、スリーパーなど持っていなかったのでとにかく布団をかけて寒くないようにしていました。布団や毛布がかぶさっていると寝返りしづらそうなので、今思えばスリーパー持っていればよかったかな、と思います。
ベビーラックに乗せていることが多かった
前述の通り何しろ家が狭いことや、対面式キッチンではなかったので料理中目を離してしまう時間が多くなってしまうことから、ベビーラック(ハイローラック)に乗せていることが多かったです。
ちなみにうちで使っているのはコンビのハイロータイプ。料理するときとかトイレにこもる時とか(笑)移動できるしソファーに座った時の目線も同じになるし、めちゃめちゃ使い勝手はいいんです。
いつも子どもの隣に座っていた
近くにいた方が安心するかなと思い、息子を寝かせておくマットの隣に私がいつも座ってご飯を食べたりPCをいじったりしていました。初めて寝返りした時は息子の頭の上にパパがいて、一生懸命パパを見ようとしてコロンとしたので、普段親がどのポジションにいるかも関係しているかもしれないなと感じました。
このような理由から、寝返りをする環境が整っていなかったことは確実なので、少なからず関係しているのかもしれません。
ただ、やはり寝返りの早い遅いはその子の性格・特性なのであまり気にしすぎる必要はなさそうです。自治体や医療機関で行われる検診などで聞いてみるのもいいですね!
コメント