妊婦検診の費用について|自己負担いくらかかる?

お金
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私(筆者)は6月末に第一子を出産した新米ママです。妊娠判明当初はお金のことなんて全く考えていなかったけれど、いざとなってみると妊婦健診やらなにやらで色々お金がかかるものです。産まれてからも大変だけど、産まれるまでも身体的・精神的負担だけでなく経済負担だってバカにならないのです。

今回は妊娠中にかかるお金について一般的な情報をまとめ、私の実際かかっている金額を公開したいと思います。ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。

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妊婦健診はお金がかかる?

妊娠前は、「妊婦健診は区(市町村)から補助金をもらえます」という情報をよく目にしていました。それを見て私は「あ、妊婦健診って無料なのね〜」と勘違いしていました。

妊婦健診て、無料じゃありません!あくまで区からもらえる補助は健診費用の一部負担!しかも区から補助券をもらえるのって妊娠が判明してすぐではないんです。つまり、判明から2〜3回の産科受診費用は全額自己負担ということです。

妊婦さんの健康と安全なお産のために、定期的な健康診査を受けましょう。「母と子の保健バッグ」の中の妊婦健康診査受診票により、都内契約医療機関において、妊婦健康診査の14回、超音波検査1回、子宮頸がん検診1回を公費負担で受診できます。ただし、一定金額を助成するもので、病院・医院での指導内容や検査項目により自己負担額が発生する場合があります。

なお、妊婦健康診査受診票は妊娠確定後の健康診査で使用できるもので、妊娠しているかどうかを調べるための検査にはご使用できません。

江戸川区公式HP より引用

妊婦健診の助成券ってすぐもらえる?

結論から言いますと、妊婦健診の一部助成をしてもらえる補助券は、妊娠がわかってすぐにもらえるものではありませんでした。すぐもらえると思っていたので、正直ビックリしました。

私が助成券をもらえたのは、妊娠検査薬陽性後初めて病院で胎嚢が確認できた日から2週間後でした。これは妊娠届けの提出および母子手帳をもらうタイミングと同じです。

母子手帳をもらうタイミングはいつ?

母子健康手帳は、練馬区に住民登録をしている妊婦さんにお渡ししています。医療機関で医師の診察を受けたら、下記の窓口で妊娠の届出をしてください。(以下略)
練馬区公式HP より引用

上述のとおり、「医療機関で医師の診察を受けたら」母子手帳を取りに行くわけですがこれは「診察を受ければいい」わけではありません。「医師の診察を受けて妊娠の診断を受けたら」受け取ることができるのです。

医師は妊娠の診断をするため、胎嚢(子宮内にできる赤ちゃんの袋)と心音(赤ちゃんの心臓の音)の確認をします。この二つが無事確認できてから「(順調に)妊娠していますので母子手帳もらってきてくださいね」と言ってくれるわけです。

私の妊婦健診自己負担額

私の妊婦健診自己負担額を公開します。

受診回数

週数内容

助成券利用

自己負担金額
16週陽性後初めて受診胎嚢確認。超音波エコーが初回なので無料と言われた×2450円
28週心音確認。超音波エコーあり×3000円
310週血液検査・超音波エコーあり11590円
412週超音波エコーあり3000円
516週クラミジア検査あり。超音波エコー代は補助対象外のため実費と言われた

5650円(うち3000円はエコー代)

620週超音波エコーあり1590円
724週

超音波エコー代は補助対象外のため実費・母性健康管理指導事項連絡カード作成費

5060円
826週

血液検査あり・超音波エコー代は補助対象外のため実費だったが、今回はなしとした

4160円
9

28週

超音波エコーは補助対象外のため実費・痔のため飲み薬、塗り薬を処方された

3520円
10

30週

超音波エコーあり、内診あり(内診は助成券利用)、里帰り病院への紹介状作成費

4690円
11

32週

超音波エコーあり(4D)内診あり、おりもの検査あり、便秘薬・塗り薬処方

×18060円
12

34週

エコーなし、助産師外来

×

4000円

13

36週

内診あり、NST、超音波エコーあり(4D)、おりもの検査あり、血液検査あり

×

14370円

14

37週

内診、NST、エコーなし、便秘薬処方

×

6410円

1538週

内診、NST、超音波エコーあり(4D)

×

11300円

1639週

内診、NST、エコーなし

×

6000円

   合計104850円

現在妊娠生活折り返し地点ですがこの段階でこの金額が自己負担金として発生しています。3回目で行われた血液検査10000円以上にはびっくりしました。妊婦健診のスケジュールは細かく把握できず、いつどのくらいかかるかわからないので現金を多めに持っておくことをお勧めします。(私が通っている婦人科はクレジットカード利用ができません…)←里帰り先の産院では10000円以上の会計時はクレジットカード利用OKでした。

32週の健診から里帰り先の産院に切り替わりましたので、助成券は使えません。出産後、領収証を持参して助成券の発行元である自治体に精算に行けば、多少は戻ってくるようです。

私は39週の健診を最後に出産を迎えましたので受診した回数は全16回となりました。予定日を超えたりタイミングによっては受診回数は増減があるでしょう。

妊婦健診以外の自己負担医療費

私の場合、上述の妊婦健診以外にも発生している自己負担金があります。それは歯医者です。母子手帳や助成券を受け取った際、「妊婦歯科健診受診票」が同封されていました。

これは区の指定歯科医にて簡易健診が無料で受けられるというもので、虫歯などの問題がなければ0円でも終わります。しかし私の場合、この健診により虫歯や歯周病の疑いが判明しました…。

「歯のトラブル」についてはこちらもどうぞ!妊婦は絶対歯医者に絶対行くべし!歯のトラブルは赤ちゃんに悪影響!

2回目の受診の際にはレントゲン検査などがありましたので、なかなかの負担金額となりました。検査結果として初期虫歯が数本見つかったため、複数回通院することとなりました。助成されるのは初回受診時のみになるので、治療費は全て自己負担になります。

虫歯は放っておくと大変なことになる上に、これ以上お腹が大きくなったら仰向けで治療を受けるのがしんどくなります。また子どもが産まれたら通院は難しくなってしまいます。

早めに虫歯を治すためにもなくなく歯医者に通っております…。

内容助成自己負担金額
妊婦歯科健診0円
精密検査×4690円
虫歯治療①×2640円
虫歯治療②×5400円
虫歯治療③×6340円
 合計18080円

出産時の分娩費用の自己負担金額

私の場合まだ先の話ですが、出産時の分娩費用についても考えておかなければありません。

分娩費用は病院によってぜんぜん金額が違います。ご自身が分娩を考えている産婦人科の費用をしっかり確認しましょう。私は関東郊外での出産を予定していますが、分娩費用は52万のようです。

初産正常分娩基本セット(通常5日間)   65万(4人/2人部屋の場合)

東京都世田谷区 産科 / 生殖医療科 杉山産婦人科 より引用

正常分娩(自費)  約43万円程度

熊本労災病院 より引用

ただ、この金額まるっと払わなければいけないわけではありません。会社の健康保険もしくは国民健康保険に加入している人は「出産育児一時金」を受け取ることができます。もちろんこれは被扶養者も対象です。

出産育児一時金とは?

出産育児一時金は、被保険者及びその被扶養者が出産された時に協会けんぽヘ申請されると1児につき42万円が支給されます。(産科医療補償制度に加入されていない医療機関等で出産された場合は39万円(平成27年1月1日以降の出産は40.4万円)となります。) 
※多胎児を出産したときは、胎児数分だけ支給されます。
全国健康保険協会 より引用

加入している健康保険によっては出産育児付加金が申請できる場合があります。私が加入している健康保険は「関東ITソフトウェア健康保険組合」で、出産育児一時金42万に加え、「出産育児付加金」として9万円を申請することができるようです。

私の場合の分娩費用は下記の通りになる予定です。

分娩費用52万ー(出産育児一時金42万+出産育児付加金9万)=1万円

実際の出産費用

分娩費用:527,984円
(便秘薬の処方や母乳育児のためのニップルシールドの購入、夜間救急代などが含まれたため)
新生児聴覚検査:5,000円

→分娩費用合計:532,984円

助成金を差し引いた実際の自己負担額

分娩費用532,984円−(出産育児一時金42万円+出産育児付加金9万円)=22,984円

まとめ

いかがでしたか?私の場合、妊娠中〜出産まで約15万円弱自己負担が発生しました。自治体や健保から助成があるとはいえ、このくらいの金額は飛んでいくということは覚悟しておいた方がいいと思います。また、分娩費用については都会になればなるほど金額は跳ね上がる上、追加でかかる金額も計り知れません。

一気にこの金額かかるわけではないので、計画的な支出で「健診にいけない!」なんてことのないようにしたいものですね。

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