最近よく聞くワンオペ育児って何?産後うつは人ごとじゃない!

妊娠中
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「ワンオペ育児」という言葉を最近よく聞くようになりました。一人で育児を行う意味ですが、学生時代は幼児教育を専門的に学び、保育業界で勤めていた経験のある私ですが、正直あまりピンとこないワードでした。

「ワンオペ」って自分がその立場になったり、近しい存在にならないと理解を深めることって難しいんだと思います。「イクメン」が流行った昨今、男性も育児に積極的なんだな〜と感心していましたが、単純にそういうわけではないのかも、と思わせる事件が後を絶ちません。

子育て世代はもちろん、これから妊娠出産を迎える人、そしてその周りの人は正直人ごとではないですよね。私たちはこれを重大な社会問題として、知っておかなければならないと思います。

私のようにこれから出産する人・予定の人に向けて、産後うつを予防するためにできることをこれからまとめていこうと思います。

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ワンオペ育児による「産後うつ」の現状

ワンオペ育児による産後うつが招く悲劇について、2つの記事をご覧ください。

先日、生後11カ月の次男を畳にたたきつけて死なせたとして、愛知県豊田市の母親(30)に懲役3年6月の判決が言い渡されました(毎日新聞3月16日の記事)。夫や親族からの十分なサポート、公的な支援もなく、たった1人で三つ子を育てていたことから起きた事件でした。SNSやニュース記事のコメント欄には「彼女は私だったかもしれない」などと、多数の女性の書き込みがありました。

 日本では、平日に1人で子どもの世話をしている母親が多数派です。6歳未満の子どもを持つ共働きの世帯で、約8割の男性が家事をまったく行っておらず、約7割の男性がまったく育児をしていません。イクメンが多いように見えるのは、土日に育児をする男性が4~5割いるからで、平日に家事・育児を担うパパは少数派なのです

母親を追い詰める「ワンオペ育児」は世界の非主流 毎日新聞

産婦人科医の村上麻里さんは、日本における妊産婦の死亡原因のトップが自殺というショッキングな事実を紹介。背景にあるのが、出産後に気分の落ち込みを起こす「産後うつ」だ。

うつの可能性のある妊産婦の割合は、初産婦の場合、産後2週間に多い。自殺する妊産婦の割合をイギリス、スウェーデンと比べると、日本人女性は突出している。村上さんは原因を、母親へ向けられるプレッシャーと考える。

「日本社会には『お母さんはこうあるべき』という考えが強い。芸能人がお子さんとレジャーに出かけたことをブログに書くと炎上することがありますね。それに、お母さんたちは育児がうまくできないと自分を責めがちです」

なぜ日本は「妊産婦の自殺率が高い」のか? 産後うつを引き起こすワンオペ育児を解消するには? YAHOO!JAPAN ニュース

ショッキングな2つの記事ですが、他人事ではないと感じてしまいました。私自身現在妊娠中で、出産後は平日は一人で育児をすることになるので、状況としては全く同じだからです。

一人で育児をしていたら、右も左も分からない。正しいことか間違っていることなのかもわからない。プレッシャーを抱えてしまうのは無理もありません。

でも核家族化が種類の現代、ワンオペ育児って割と主流で、「当たり前」になりつつあるんですよね。

これってワンオペ?人と比べる育児

「ワンオペ」と一言でいっても、人によって状況は様々だと思います。なので、比べたらきりがないんですよね。人によってどこからが「大変か」度合いも違います。でも、ワンオペ育児が当たり前になっているからこそ、自分と他人の「ワンオペ具合」を比べてしまう気持ちもすごくわかります。

正解がないからこそ、人と比べてしまいがちですが、その結果ますます育児がプレッシャーになることもあるのではないでしょうか。ただ、周りに話せる人がいない(孤独状態)と結局またインターネット検索したりSNSをみて、人と比べてしまう…悪循環が生まれます。

SNSの発達やインターネットの情報過多により私たちは「何が正解なのか」を追求してしまいがちです。しかも産後はとくに不安ばかりの毎日で、追い詰められてしまうこともあるかもしれません。

これから育児をする私たちが考えたいこと

誰でも起こりうる「ワンオペ」「産後うつ」ですが、対策はあるはずです。私が子どもが生まれる前に対策として考えているのは下記の通りです。

・情報社会だからこそ、様々な知識を習得しておく
・不安要素を解消しておく(経済的な問題など)
・夫に、「子育てを手伝って欲しい」ではなく、「あんたの仕事よ」と念をおしておく

情報社会だからこそ、様々な知識を習得しておく

情報社会だからこそ様々な知識を得ることができると思います。例えば、産後うつの原因に「母乳育児についての悩み」があるそうですが、「母乳至上主義」的な考えが果たして正解なのか、様々な意見を習得しておくことが大事なのではないかと感じます。

私は自分の母親が母乳がでなかったので粉ミルクで育っています。弟も同様です。それでも普通に成長して、健康です。こういったパターンもあることを知っておけば、義母にもし母乳が出ないことを責められても、受け取り方が全然違うでしょう。

ツイッターなどで様々な情報を得て、「自分なりの育児」を想像しておこうと思っています。

不安要素を解消しておく(経済的な問題など)

産後うつの原因として、下記が挙げられていました。

・夫婦関係の問題、失業中のパートナー、経済的な問題、パートナーの不在などから生じるストレス

産後うつ病 MSDマニュアル家庭版

これらは出産前に解決できるものもあるかと思います。夫婦で今後のことをよく話し合いしておくべきだと強く感じます。「私はこういうことが不安」としっかり伝えておくことで、ワンオペ回避にもなりうるかもしれません。

夫に、「子育てを手伝って欲しい」と言わない

ツイッターのタイムラインで上記の内容を見た時、こういった状況になりうるかもとハッとさせられました。「子育て」について見えている側面が夫と違うと、こんなにも感情に差が生まれるのかと思うとゾッとします。仕事で夜遅くまで頑張って帰ってきた夫にもし「子育てって楽しいね〜」とにこにこ言われたら、嫌味の一つも言ってしまうかもしれません…。

私は夫には、「手伝って」という言葉を使わないようにしようと決めています。「手伝う」ではなく、「一緒に二人の子どもを育児している」意識を持ってもらえるように言葉から変えていくことが大事ではないかと考えているからです。

現在共働きで食事は基本私が作っていますが、必ず「今日もご飯作ってくれてありがとう」と言葉にしてもらうようにしています。「今日は私が作っているだけであなたの仕事でもあるのよ」と念をおしています。そういった積み重ねが大事だと信じて、今から少しずつ、意識するようにしています。

まとめ

いかがでしたか?ワンオペ育児や産後うつは人ごとではなく、私は出産前の今からできることをしていきたいと思っています。

子育ては楽しいことばかりじゃないのは頭ではわかっていても、きっと実際は想像を超えるでしょう。だからこそ、出産前の今、様々なパターンを想定して備えたいものです。

なにより、夫と二人でゆっくりと話せる機会って、出産後は全くないわけですから今しかない!ぜひマタニティ期を無駄にすることなく、出産後の生活についてたくさん話していきたいと思います。

 

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