2020年夏に第一子を出産したかんころです。突然ですがみなさんは、妊娠判明時に「着床出血」はありましたか?私は妊活時、この「着床出血」という言葉を知ってから、生理がくるたびに「これは生理?それとも…」と期待をしたものです。
検索すると、結構「生理並みに出血があったので生理かと思って過ごしてたら実は妊娠してました〜」なんていう希望の光のような体験談がちらほらあるんですよね!!
ということで今回は着床出血が生理との区別がつかないほど多いことってあるのか?に焦点を当て、私の体験とネット上の皆さんの体験をまとめてみました。
そもそも着床出血って?
「着床出血」って医学用語ではなく、通称なのだそうです!着床時期に不正出血がある場合があるため、このような呼び名になっているものと思われます。研究論文などを探してみましたが、「着床出血」と記されたものは筆者調べではヒットしませんでした。
①最終生理開始日
↓2週間後
②排卵日付近:性行為⇨受精
↓1週間後
③着床(このへんで着床出血の可能性あり!!!!)
↓1週間後
④生理予定日
↓1週間後
⑤一般妊娠検査薬陽性反応
上記のスケジュールの通り、着床出血とよばれる不正出血は排卵日と生理予定日のちょうど間あたりで起こるとされています。生理がずれることってよくあることなので、生理と勘違いしてしまうパターンもあるようです。しかし基本的に着床出血は子宮内膜が少し傷ついた際に起きるものなので量が圧倒的に違うらしいのです。
また、着床出血の際に痛みを伴う「着床痛」というものがある方もいるようです。
私の着床出血体験談
私も実は、着床出血かな?!と思われる体験をしました。時期としては、生理予定日の丁度7日前!そして夫婦生活をした5日後のことでした。量としてはぷるっとしたおりものに茶色い色が少しついているものがトイレットペーパーに着いたのが1回だけ。
生理と間違えてしまうような量や日数はなく、これが着床出血だったのかどうかは定かではありません。ただ、今までぷるっとしたおりものは出ても茶色い(血のような)色がついていることはなかったので、私にとっては妊娠超初期徴候だったのだろうなと思います。
もちろんこれだけで妊娠を確信したわけではなく、他にも兆候が現れました。それは「眠気」です。異常な眠気に襲われ、仕事中にも関わらず意識が飛びそうになったほどでした。
最終的には習慣にしていた基礎体温グラフにより妊娠を確信し、妊娠検査薬を使用しました。
みなさんの着床出血体験談
生理予定日にはほんの少し早いし、着床出血のことも知っていたので、はじめは着床出血かなー、いや、そうであって欲しい!とおもっていたのですが、だんだん量が増えていきました。(中略)しかし私の場合普通に血液で、生理用パッドが必要なほどになってきました。そして1日では終わらず・・2日、3日と続いてしまい。3日たった頃にはすっかり「あ、これは生理だなーダメだったか」とがっかりしました。なぜ生理かと思ったのか、それはやっぱり期間が長かったからです。また、茶オリではなく普通に血液でした。最終的に普通の生理のような血液がトイレに行くたび出ている、というのが4日ほど続きました。5日目は茶色オリモノという感じです。(中略)一か八かで妊娠検査薬を使ったところ、一瞬真っ白、しかし5分後に、しっかり確認できる線が現れました。
4日も続いた着床出血 着床出血が生理みたいだったの体験談 コデマリ
上記の体験談では、生理並みに多い出血に加え期間も長かったため生理だろうと諦めていたにも関わらず、妊娠していたパターンです。着床出血は少量の出血であることがほとんどだと言われていますが、人によっては本当に生理のような量の場合もあるということなのですね。
生理予定日2日くらい前に真っ赤で少量の生理初めのような出血があったため「生理が来てしまったのか」っと諦めていました。生理の時みたいに腰が痛くなったり下腹部が痛くなったりずっと頭が痛くなるくらい眠気があったりと症状も本当に生理痛と思ってもおかしくないくらい生理の時と一緒でした。でも、2日ぐらいで茶色のおりものに混じった感じに変わったので生理の割には終わるのが早いな。っと感じました。その為携帯で、少量の出血、眠気、下腹部痛、腰痛、妊娠初期症状を入力して調べると着床出血っとゆうキーワードがでていたため一応2週間後に検査薬を使って調べてみると妊娠が判明!!!
初めはびっくりした着床出血 着床出血が生理みたいだったの体験談 コデマリ
上記は生理より少し早いタイミングに生理より少量の出血があったということで、着床出血の特徴にほぼ当てはまっているパターンと言えます。
人によって着床出血の状態が様々であることが、2つのクチコミからもわかりますね。最終的には妊娠検査薬を利用して確認しているようですが、やはり「普段とちょっと違うかも」という気づきが妊娠判明に直結しているのだと思います。普段から自分の体のことをよく観察し、記録しておくことが大切ですね。
私自身も、着床出血らしきものがありましたが、普段から妊活のために基礎体温の記録や自分の生理の特徴、体調の変化などを把握していたために早く妊娠を知ることができました。
まとめ
いかがでしたか?着床出血って非常に個人差がある症状であることがわかりました。着床出血が全くない人もいればある人もいる。ちょっとしか出血しなかった人もいれば生理と間違えるほどに出たという人もいます。
妊活をする上で着床出血を妊娠兆候と判断するのは非常に難しいので、まずは基礎体温をしっかり図るなど、確実な方法で自分の体を知るところから始めることで、妊娠に1日でも早く気づけることへと繋がると思います。
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