専業主婦になると年金いくらになるの?専業主婦で年金額を増やしたい人必見

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かんころです!

突然ですが皆さんは、将来の年金について考えたことがありますか?私は独身時代は正直老後のことなんて全く考えておらず、年金についての知識が全くありませんでした。

しかし結婚して子どもが生まれると、「この子が社会人になる頃には私も年金受給者か…」とふと考えるようになったのです。「あれ?年金ってどのくらい貰えるんだろう?

私の場合現在正社員として復帰する予定なのですが、もし保育園が受からず仕事復帰が見込めなくなったら専業主婦になるのかもしれません。専業主婦って、通常会社員が給与天引きで支払っている保険や年金を納めていないけど老後年金はもらえるのでしょうか?

この記事では夫の扶養に入っている専業主婦の老後の年金について調べ、明らかにしています。

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年金についてざっくり理解しよう

現在の日本の年金制度について簡単に説明します。まず私たちが一般的に「年金」と呼んでいるのは「公的年金」のことを指します。公的年金は国民として加入する義務(加入しなければならない)があります。

公的年金

厚生年金老齢厚生年金として老後受け取ることができる。会社員・公務員が加入できる。所得によって支払う保険料が違い、給与から天引きされる。国民年金保険料も含まれる。

国民年金老齢基礎年金として老後受け取ることができる。自営業の人、無職の人(専業主婦も含む)など会社員じゃない人。保険料は一律で約16000円(毎年見直され変動がある)。厚生年金に加入する会社員の配偶者に扶養されている場合は、年収130万以下であれば保険料は免除される。

これらを一定の期間収めることで、原則65歳から年金を受け取ることができます。厚生年金に加入している会社員や公務員は老齢厚生年金+老齢基礎年金の額がもらえますが、自営業の人や専業主婦などは老齢基礎年金の額しかもらうことができません

専業主婦が将来もらえる年金の金額

専業主婦が将来もらえる年金は老齢基礎年金のみであることがわかりました。では、この「老齢基礎年金」はいくらもらえるのでしょう?下の画像をご覧ください。

日本年金機構 令和2年4月分からの年金額等について

上段が専業主婦が1ヶ月にもらえる金額の目安です。前述のとおり保険料は一律(条件を満たした専業主婦などは保険料免除)なので、受け取ることができる老齢基礎年金も一律です。

下段については(夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額)とあることから、平均的な年収を40年間稼いでいた夫と専業主婦の夫婦2人分の月額年金となります。

夫婦2人でひと月約22万で生活するって結構しんどいですよね…

これをみて、「夫がめちゃめちゃ年収良ければもっともらえるんでしょ?高給取りの旦那ゲットするから関係ないわ!」と思う方もいるかもしれません。しかし、現在の年金制度では、月額もらえる年金額の上限が決まっています。年収が高ければ高いほど無限にもらえる年金が増えるわけではないので注意が必要です。

年金だけで老後暮らしていけるの?

もらえる年金は上限があることをお伝えしました。つまりどんなに高給取りなサラリーマンの旦那さんでも年金が無限にたくさんもらえるわけではないのです。ましてやフリーランスなどでバリバリ稼ぐ旦那さんだとしても、厚生年金がないのでさらに低い年金しか受け取れません。

しかも現役時代に年収が多く生活水準が高かった場合、年金受給者になった途端年収が一気に下がるので余計に老後の暮らしがしんどくなるでしょう。

フルタイム共働き夫婦であれば10万単位で受け取れる年金額は上がるでしょうが、専業主婦では年金だけで老後の生活を賄うのはかなり厳しそうです。

老後に使えるお金を少しでも多く増やしておくことが言わずもがな必須であるということです。

老後のお金を増やす方法

人生100年時代と言われている今、仕事をやめた後の生活はとても長く老後のお金は思っている以上に必要です。専業主婦の場合は今のうちからかなりお金を準備しておかなければならないことがわかりました。

老後のお金をいかに増やすか、有効な方法をいくつか挙げます。

イデコ(個人型確定拠出年金)

iDeCoとは個人型確定拠出年金のことで、自分自身で金額を決めてコツコツ積立て、さらにそのお金を運用(投資信託など)し、60歳以降に年金として受け取ることができます。

毎月iDecoに掛ける金額や受け取る給付金は非課税となるため、節税しながら老後の資金が貯められることで注目を集めています。

なお、専業主婦等は毎月の掛け金の上限が2.3万円になります。

>>iDeCo公式サイトはこちらから

積立NISA(少額投資非課税制度)

お金を育てる(増やす)方法として株や投資信託がありますが、これらで得た利益は税金が引かれてしまいます。しかしNISAはそれが非課税になりますよ〜という投資による資産形成を後押しするためにつくられた制度なのです。

数種類あるNISAのなかでもつみたてNISAは少額を長期的に投資することでローリスクで資産形成ができることから、投資初心者でも始めやすい制度となっています。

非課税枠は年40万、期間は最長20年と決まりがありますが、銀行などの普通口座でお金を貯めるよりも節税できて且つ利益も期待できる(元本割れの可能性ももちろんあります)ことから老後の資金を貯める方法の一つとして選ぶ人がいます。

副業

やはり収入を増やすことが老後の資金を増やす上で一番重要と言えます。しかし専業主婦を選ぶ人は正社員として働くことを避けている場合もあるでしょう。外に働きに出なくとも副業として収入を得る方法はネット社会の現代では多く存在しています。

ネットを使った副業

ブログ運営、SNS(インスタグラムなど)による広告収入、クラウドソーシング 等

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年金を繰り下げ受給する

これは今すぐできる方法ではないですが、原則65歳から受給する年金を、66〜70歳の間で受給タイミングを遅らせることにより、もらえる金額を増やすことができます。

最大で42%増額されるので、例えば老齢基礎年金満額の65141円で計算してみると…

老齢基礎年金満額を65歳ではなく70歳で受け取ると

65141円×(1+0.42)=約92000円

かなりの増額ですのでこの制度は賢く利用したいところです。ただし、これは老後長く生きればお得ですが、亡くなる年齢によっては受給総額は損してしまうので注意が必要です。(例えば70歳から受け取ろうと思っていたら68歳で亡くなってしまった…となると年金受給は結局0円です)

正直1番有効な方法は専業主婦を脱してなるべくフルタイムに近い状態で働く(稼ぐ)ことですよね。

とはいえ専業主婦をせざるを得ない状況の人もいるわけですから、今の環境ですぐに取り組めるところから、老後のお金対策を少しずつしていくのがいいでしょう。

まとめ

この記事では専業主婦は老後年金はもらえるがかなり少額であり、旦那さんがいくら高給取りだとしても年金が無限にもらえるわけではないことがわかりました。老後の長い人生を生きていくためには年金以外のお金も用意しておく必要があります。

どんな時もお金はとても大事です。お金を貯める事と増やす事、どちらも早めに取り組むことが非常に重要になってくるでしょう。

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