専業主婦になりたいなら夫の年収はいくら以上必要で妥協点はどこ?

お金
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かんころです!

専業主婦という言葉って、すごく輝いて見えるのは気のせいでしょうか?私の実母が専業主婦であったため、私も漠然と結婚したら専業主婦になると思っていましたが、現実問題なかなか難しいものですね。

女性の社会進出が進み、超高齢社会により年金制度が崩壊するのではないかと言われている現代、「昔のように女性は結婚したら家庭に入る」というのは幻想になってきています。

それでも!!「専業主婦」って女性に生まれた特権というか、勝ち組というか、働かないでも許される上級ステータスというか、とにかく憧れの存在なんです。そんな憧れの「専業主婦」になるためには、夫の年収はいくら以上あればいいんでしょうか?

この記事では婚活して専業主婦を目指している人に向けて「専業主婦になれる夫の年収」と専業主婦の実態について紹介しています。

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現代日本における専業主婦の割合

厚生労働省「厚生労働白書」によると、2019年の共働き世代の割合は66.2%でした。つまり、専業主婦の割合は33.8%ということになります。こうやって数字で見ると、専業主婦ってそんなに多くないんだなという印象を受けます。

自分の親の時代と比べれば専業主婦が減っているのは実感できますが、一方で専業主婦を強く希望する人が根強くいるのも事実です。これは、「自分の親が専業主婦だったからそれを理想としている」人や親自身が「専業主婦になるのは当たり前(専業主婦になることが幸せ)」と子どもに刷り込んでいる可能性すらあるのではないかと感じます。

私(筆者)は女子大学出身なのですが学生時代の友人のほとんどが「高収入の夫と結婚」し「子供が生まれたら仕事は辞めたい」と希望していました。そう思っている子のほとんどが、自分自身の母親も専業主婦だったのです。

下記グラフを見てわかる通り専業主婦は時代とともに減ってきています。これは様々な要因が関係していますが、主に経済不況により夫の収入だけでは困難であることや、女性の働く環境が整ってきていることが大きく挙げられるでしょう。

婚活における専業主婦希望の女性の需要

専業主婦になりたい!と思っても、相手が専業主婦でもいいと言ってくれるとは限りません。専業主婦希望の女性の需要はあるのでしょうか。

2015年に調査が行われた国立社会保障・人口問題研究所の第15回出生動向基本調査では専業主婦になりたいと思っている女性は18.2%で、専業主婦になって欲しいと思っている男性は10.1%と結果が出ています。一見乖離はないようにみえますが、これは入がめちゃめちゃ低い男性も含まれている可能性があるので注意が必要です。

なんで収入が低いのに専業主婦になってほしいとか思うわけ?!ふざけてるの?!

と怒る方もいるかもしれませんが、女性と同じように男性だって自分の親が専業主婦であったら妻にもお家にいて家事や育児に専念してほしいと願う人がいてもおかしくありません。

そういう男性は「決して裕福ではなくとも節約しながら身の丈にあった暮らしをしたら幸せじゃない」と考えているのかもしれないし、「少ないお金でうまくやりくりするのが女の仕事だろ、ちゃんと家のことくらいやれよ。家事も育児も俺はやらない」的なパワハラDV男の可能性もあるかもしれません。

どんな生活を望んだ上で専業主婦になりたいのか

専業主婦になりたい、という方はどんな生活を望んでいるのかによって選ぶお相手は変わると思います。

パターン①

専業主婦で裕福な生活。子どもにもめいいっぱいお金をかけられ、ママ友と美味しいお店でランチしたりネイルやエステに通いたい

パターン②

そこまで贅沢は望んでいないが、自分が働かなくてもマイホームが手に入れられたりたまに外食に行けたり、一般的な生活ができる程度。子どもにもお金の心配はかけたくない。

パターン③

最低限の生活ができれば良い。子どもが小さいうちは仕事をせずに暮らしていきたい。ある程度大きくなったらパートや正社員の仕事を探して自分も働きに出る予定。

パターン①の場合は大手企業の役職レベルとか、医者とか弁護士とか、とにかくお金持ちと結婚しなければ叶えられない生活です。お相手を探すのはなかなか難しいので早めに婚活を始めるなりしないと厳しそう。

パターン②も子どもを私立に通わせたいのか、都会に住むのか田舎に住むのかなど条件によって難易度は大きく変わってきそうです。

パターン③は最も専業主婦の希望を叶えられそうな条件です。私の周りでも「子どもがある程度大きくなったら働きたい」と思っている女性は多いと感じます。また、それならば男性的にも了承しやすい状況ではないでしょうか。

専業主婦になるために必要な夫の年収

専業主婦になるために必要な夫の年収は、前述のパターンによって変わってくると言えるでしょう。

ちなみに2020年12月に東京地方労働組合評議会が東京都最低生計費試算調査の結果を報告しました。

練馬区で子どもを普通に育てるためには、30 代で月額約54万円、40 代で月額約 62 万円、50 代で 月額80万円(ともに税・社会保険料込み)が必要となる。これは年額に換算すると 30 代=約650万円、 40 代=約740万円、50 代=約960万円になる。

○ここで想定した「普通の生活」とは、以下のような内容である。30 代は夫婦と小学生、私立の幼稚園に 通う幼児からなる 4 人家族。43 m²前後の賃貸マンション/アパートに住み、家賃は95,000 円。1 か月 の食費は約 11 万円あまり(=1 人 1 食 300 円あまり。夫の昼食は月の半分はコンビニ弁当。飲み会の 費用は3,500 円だが、行けるのは月に 1 回のみ)。家族みんなで行楽地に出かけるのは月に 1 回(1 回 の費用は8,000 円)。教育費は 1 か月あたり約 28,000 円。40 代なると、子どもが成長して、小学生と 中学生となり、月あたりの教育費は約 39,000 円に増える。さらに、50 代になると、長男は都内の私立 大学に通い始め、一気に学費が跳ね上がる。1 か月あたりの教育費は約 13 万円で、このうち大学生に かかる教育費が約 11 万円である。

東京都最低生計費試算調査の結果報告
―東京で普通に子育てをするためには年間 650 万~950 万円が必要となる― 東京春闘共闘会議・東京地方労働組合評議会

東京都で子供を育てていくために必要な年収は30 代=約650万円、 40 代=約740万円、50 代=約960万円ということなので、専業主婦になりたいならば男性の年収はこれくらいを650万以上を目安にするといいでしょう。逆に言えば、東京住まいの方で専業主婦希望であれば650万妥協点となりそうです。

パターン①のような裕福な生活を望むのであればこの倍くらいが必要でしょうし、パターン③であればこんなに年収が多くなくてもやっていけるかもしれません。また、地方に住んでいる場合もこの限りではありませんね。

ただし、私たちは老後の生活のための資金についても考えておかなければなりません。専業主婦だと将来もらえる年金もかなり少なくなるので、老後資金の貯金ができるかどうかも考慮するべきだと思います!

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まとめ

いかがでしたか?専業主婦になるためには東京の場合夫の年収が650万は必要であること、条件によってはもっと低くてもなれる可能性があることがわかりました。

しかし、専業主婦は思っている以上にお金のやりくりが大変で、のんびりお金に困らず暮らしていくのはなかなかハードルが高いこともわかりました。

これから結婚をしたいと考えている方も、もしお相手が平均以上の年収を稼いでいたとしても、男性が専業主婦を望んでいない可能性があること・老後を考えるとずっと専業主婦は厳しいかもしれないことを念頭に入れておくといいのではないかと思います。

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